ハーハ マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン 2021年のレビュー
それでは、ワイン歴15年以上。ワインエキスパートがレビューします。
テクニカルデータ
商品名:ハーハ マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン 2021年
Hãhã Marlborough Sauvignon Blanc 2021
価格:1,650円(変動します)
呼称:ニュージーランド/マールボロ
タイプ:白/辛口
品種:ソーヴィニヨンブラン100%
栽培:マールボロ地区西側に位置するワイホパイヴァレーと平野部に位置するワイラウヴァレーの葡萄を使用。
備考:主にステンレスタンクにて醗酵、樽で2ヶ月熟成させた果汁を少量ブレンド。
インポーター:スマイル
テイスティング

冷えている白ワイン
「外観」、「香り」、「味わい」ごとに解説します。
外観
- 明るいイエロー
- ワインの涙はサラサラ
香り
- ソーヴィニヨン由来のパワフルなハーブ香
- 若干の苦味を彷彿とさせるパッションフルーツ
味わい
- 豊かな酸味
- ふくよかなボディ
- フレッシュな辛口
料理とのペアリング
魚介料理は勿論合うが、ミネラリーでコクのあるワインなのでローストポーク等の脂や塩味とも相性は抜群。
ソーヴィニヨンブランと塩味は合うので、少し塩っ辛いものと合わせてみよう。
生産者
ハーハ(Hãhã)
Hãhãワインの始まりは2011年、ニュージーランドの「果実・肉・シーフード」の輸出に関わる3家族が自国の素晴らしいワインも世界に広めたいという想いから誕生しました。
Hãhã(ハーハ)は先住民マオリの言葉で「美味しい」という意味で、世界的に有名なワイン産地「マールボロ」「ホークス・ベイ」でサスティナブルな葡萄畑からワインを造り出しています。
Hãhãの全ての葡萄畑、ワイナリー、瓶詰め施設はSustainable Winegrowing New Zealandによって100%持続可能と認定されており、環境に配慮した取り組みを行っています。
Hãhãが畑を持つ「マールボロ」はニュージーランド南島北部に位置し、ソーヴィニヨンブランの産地として世界的に注目を集めています。
「ホークス・ベイ」は北島南東部に位置し、温暖な気候と日照時間の長い産地です。栽培は1851年から始まり、それ以来カベルネ/メルローのブレンドや、芳香性の高い白ワイン産地として注目を集めてきました。
(インポーター資料から抜粋)
ワインエキスパートの総評
これぞニュージーランド!と思えるハーブ香が豊かなソーヴィニヨン。
シャープだがコクがあるボリューミーなワイン。
お手頃価格のニュージーを探しているならオススメ!
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