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ラディコン オスラーヴィエ 2018年のレビュー ラディコン オスラーヴィエ 2018年について語る。 テクニカルデータ 商品名:ラディコン オスラーヴィエ 2018年 Radikon Oslavje 2018 価格:約5,700円(変動します) 容量:500ml 呼称:イタリア/フリウリ ヴェネツィア ジュリア/IGT ヴェネツィア・ジューリア タイプ:白(オレンジ)/辛口 品種: シャルドネ / ソーヴィニヨンブラン 栽培:1995年から畑での除草剤や化学肥料などの使用をやめ、化学薬剤の介在がない農法 ...
シャトー マルキ ダレーム ベケール 2011年のレビュー シャトー マルキ ダレーム ベケール 2011年について語る。 はじめに スーパーや専門店、百貨店で売られている2,000円前後のボルドーを飲んで、「ボルドーって美味しくないな」と思う方は多いだろう。 薄く感じるし、裏ラベルやポップに「フルボディ」と書かれていても、タンニンをあまり感じない、ライトボディのように思える。 円安の影響で高く感じることもある。 その価格帯のボルドーは早飲みタイプで長期間の熟成に耐えられる品質ではない。 そのようなボルド ...
エルヴェ・ヴィルマード シュヴェルニー ブラン キュヴェ ドメーヌ 2022年
エルヴェ・ヴィルマード シュヴェルニー ブラン キュヴェ ドメーヌ 2022年のレビュー エルヴェ・ヴィルマード シュヴェルニー ブラン キュヴェ ドメーヌ 2022年について語る。 はじめに シュヴェルニーはロワールのトゥーレーヌ地区に位置するコミューンである。 トゥーレーヌと言えば、カベルネ・フランのシノンが有名で、シュヴェルニーは地味と言えなくもない。 ロワールはフランスの中でも風光明媚と言われており、シュヴェルニー城近辺は観光客にも人気である。 トゥーレーヌのワインは長期熟成させるのではなく、フレ ...
ヤン・マティアス・クライン リトル バスタード 2022年のレビュー ヤン・マティアス・クライン リトル バスタード 2022年について語る。 はじめに 私はドイツワインの真価は甘口で発揮されると思っている。 そう思わせるほど、熟成したリースリングは気高く美しい甘口なのだ。 決してスーパーで売られているネコのエチケットの甘口ワインではない。 ネコはネコでワインの入り口には丁度良いし、ロックで飲んでも良いかもしれない。 甘口の弱点を挙げるとすれば、合わせる料理が限られることだろうか。 今回紹介するワインは、 ...
マインクラング ブルゲンラントロート 2021年 赤ワイン ミディアムボディ オーストリア
マインクラング ブルゲンラントロート 2021年のレビュー マインクラング ブルゲンラントロート 2021年について語る。 はじめに ワインには様々なエチケット(ラベル)が存在する。 抽象的なデザイン、家族の写真や似顔絵、動物、ブドウ畑等、数えたら切りがない。 個人的に私は人物のエチケットと動物のチケットは好きではない。 理由は「なんとなく」に過ぎないが、特にリアルな人物が描かれていると避けてしまうのだ。 マインクラング ブルゲンラントロート 2021年のエチケットにはアンガス牛が描かれている。 ブラウン ...