ラングメイル ステッドファスト シラーズ カベルネ・ソーヴィニヨン 2021年のレビュー
それでは、ワイン歴15年以上。ワインショップ店長のワインエキスパートがレビューします。
テクニカルデータ
商品名:ラングメイル ステッドファスト シラーズ カベルネ・ソーヴィニヨン 2021年
Langmeil Stedfast Shiraz Cabernet Sauvignon 2021
価格:2,007円(変動します)
呼称:オーストラリア/バロッサ
タイプ:赤/ミディアムボディ
品種:シラーズ主体/カベルネ・ソーヴィニヨン
アルコール度:14.5度
備考:レッドベリーとブルーベリーの豊かで甘い香り。ジューシーな味わいと柔らかなタンニン、香辛料のニュアンスが口の中に広がる。バランスの取れた味わい。
インポーター:スマイル
テイスティング
「外観」、「香り」、「味わい」ごとに解説します。
外観
- 濃いガーネット
- 粘性は強め
香り
- ブラックチェリー
- ブルーベリージャム
- ザクロ
味わい
- ブラックペッパーのようなスパイス感
- バニラ
- ダークチョコレート
- シガー
- ブドウの完熟感
- バランスの良いタンニン
料理とのペアリング
- 回鍋肉(ホイコーロー)
- 鴨鍋
- アマトリチャーナ(ベーコンとトマトソースのパスタ)
生産者
ラングメイル・ワイナリー(Langmeil Winery)
世界で最も古いシラーズの樹を持つ、バロッサの名手
ラングメイル・ワイナリーの歴史は、信仰上の理由からプロシアを追われたクリスチャン・オーリックト氏が、この地に移り住んだことから始まりました。
1843年にこの地に植えたシラーズは、バロッサだけでなく世界で最も古いシラーズの樹として知られています。
1932年に最初のワイナリー「パラデール・ワイナリー」が建設され、運営されていました。
1996年、バロッサ・ヴァレーに何世代にも渡って住んでいる地元の3名、リチャード・リンドナー氏、クリス・ビター氏、カール・リンドナー氏がパラデールを買収。
ラングメイルの地にちなんで、ワイナリーを「ラングメイル」と名付けました。
ラングメイル・ワイナリーは、シラーズの随一の産地であるバロッサ・ヴァレーと、標高が高く冷涼な気候のイーデン・ヴァレーに葡萄畑を持ち、エレガントでバランスの良いスタイルのワインを造っています。
(インポーター資料から抜粋)
ワインエキスパートの総評
エレガント系のオーストラリアワイン。
華やかなアロマと品のあるミネラル感、心地良い果実味とタンニンを感じる。
価格もお手頃なので、活躍するシーンは多そう。
ショッピング
ショッピングはこちらからどうぞ!